私の過去生は、あまりロクな人がいない。
拷問が好きだったり、クーデター起こそうとしたり、式神とか使って呪術使ったり、黒魔術を使ってお金を稼いでたり、黒魔術を使ってお金を稼いでいたりする。
そんななか、本とか手紙の文章が残っている歴史上の人物がいた。
過去生と向き合うためにそれを読んだりしてたけど、本はむずかしいことばっかり書いてあって読みづらかった。
しかし、この人物が書いた手紙や、文通相手の手紙が、日本語に翻訳はされているんだけど。
まるで、ガラス張りの透明感がある少年のような心の持ち主で、ぎゃふーんとなった。
ファンがいたらしいというのもうなずける。
仕事柄、注目を浴びてしまいやすかったし、マジメだったので処刑されちゃったとこもあるけど。
初めて、自分の過去生がわりと好きだなぁと思えた人物でした。