インナーチャイルドを癒す@藤沢のヒーラー&リーダー結城紗英
インナーチャイルドは幼少期に満たされなかった想いや
辛く苦しい思い出が蓄積したトラウマのエネルギー
インナーチャイルドは生後3ヵ月以降から18歳ごろまで(人によっては20歳まで)のトラウマのエネルギーです。
- やりたいことができずに、やりたくないことばかりさせられた。
- がんばっても認めてもらえなかった。
- 言うことを聞かないと叱られて、否定された。
- いじめにあって、人が信じられなくなった。他人がこわくなった。
- 他人と比較されて、自分が劣っていると言われた。
個人個人によって多くのトラウマが作られるケースがありますが、ポイントとしては誰でも必ずあるということ。
将来に大きな影響を与えるということ。
自分らしさを失ってしまい、本来の自分の良さが発揮できないということ。
親や他人から見て良かれと思ってされたことでも、本人の欲求に反していた場合は、トラウマになるケースも少なくありません。
子どものころは限られた世界しか知らずに、生きてきた年数も少ないので、外部からのダメージをもろに受けやすい。
どんどん暗く重たいトラウマエネルギーがのしかかっていき、自由に身動きが取れなくなっていきます。
それはまるで重りや鎖のように。
インナーチャイルドが人生に与える影響
インナーチャイルドが人生に与える影響は多岐にわたります。
仕事、恋愛、親子関係、人間関係、お金との関係、才能の発揮 etc…
私の例を挙げて言いますと、
とにかく他人と自分を比較してしまい、他人の目がいつも気になり、自分がどう思われているか?ということばかり気にしてました。
- 何か資格を取ればスゴイと思われるだろうか?
- 収入が上がれば認められるだろうか?
- 今日来ている服は変だと思われているんじゃないか?
- すれちがうとき、挨拶の声が小さかった、どうしよう。
- さっきの話の流れでああいえば良かった…こう言えば良かった…
上記のような反応がたくさん出てしまい、他人のちょっとした態度にすごく敏感になっていました。
自分自身がどうしたいか?ではなく。他人から見た自分はどうなのか?という視点になっていました。
将来の夢でさえ、親が認めたものでないと目指してはいけない、諦めなくてはいけない、親の機嫌を悪くしてはいけない。
旅行に行こうとすると母がひどく心配して引き止めます。親が病気になって寝たきりになる、もしくは死んだ後じゃないと、飛行機に乗って旅行も行けないと思いこんでました。
人間関係でも親しくしたいんだけどネガティブな自分を見せたら嫌われるんじゃないか?どういう風に見せたらうまくやれるんだろう?などと言った感じで人間関係の基本が分からない状態でした。
自分を取り繕うとすればするほど本当にやりたいことが分からなくなり、やりたくないことでもやりたいと思い込ませてやったり。
ちぐはぐな自分では本来の才能や自分の良さを発揮することは出来ない。
それどころか、自分のネガティブな部分ばかりがクローズアップされる。
自分はなんてダメなんだ…と自己卑下に陥ってしまい、生きることの辛さを毎日のように感じていたのでした。
自分を取り繕うためにエネルギーを消耗してしまい、意欲も湧かなくなって無表情で過ごす毎日。
自分の人生なのに、自分を生きていない。
操り人形のように、外部から一生懸命に自分で自分を操っているようでした。
もし、インナーチャイルドが癒されたらどうなる?
インナーチャイルドが解消されていくと、自分自身の人生を歩むようになります。
今まで縛り付けていた重りと鎖をどんどん外していって、かるーくかるーくなっていく。
「私が不自由なのは親のせい、他人のせい、環境のせい」
「やりたいことができないのは、お金がないから、時間がないから」
「私は何をやってもダメな人間だ。他人とうまくやっていけない」
そんな想いから解放されていき、
「あれ?本当は私は自由だった」
「自分で自分を縛り付けていた。
この重りと鎖で行動できないようにしてたのは自分が望んだことだった。」
「私には色んな可能性がある。やってみたいことや、好きなことをやってもいい」
と思うようになってきます。
新たなスタートラインに立つような爽やかな心持ちが出てくるのです。
インナーチャイルドを自力で癒すには根気がいる
インナーチャイルドを癒す効果はホントに素晴らしいです。
しかし、このインナーチャイルド、重たければ重いほど自分で取り扱うには難しいモノになってきます。
思い出せないこともあるでしょうし、インナーチャイルドがとても多い人でも自分にトラウマがあるということすら気づかない人もいます。
「親には感謝しなければならない」
「うまくいかないのを親や他人や環境のせいにするなんて」
「うまくいかないのは自己責任だ」
「私はまだ恵まれている」
などといった集合意識があるせいもあって、目を向けられないのかもしれません。なかったことにしてしまうことも少なくありません。
インナーチャイルドを自力で癒していくという意思が強い方もいるでしょう。
少しづつ思い出していって、子どもの頃の自分を褒めてあげたり抱きしめてあげたり。
それはそれで効果があるところです。
だけど、思い出すだけで辛かったり、感情に飲み込まれてしまってうまく進めないこともあります。
思い出しても感情を感じられなかったり、子どもの頃を思い出すことすらできないことも多くあります。
『表面的な部分だけは解消できるかもしれないけど、
中心部にはたどり着くことができない。』
『一時的に少し楽になったような気はするけれど、根本的な部分は変わらない。
すぐ元の自分に戻ってしまう。』
『下手すると、インナーチャイルドがもっともっと大きくなっていき、
ネガティブな部分ばかりに意識が向いてしまって余計に辛くなってしまった。』
そういうところもあり、自分でインナーチャイルドを癒すということはなかなか大変な作業であり、忙しい現代社会においては長期間の取り組みは難しいという面もあるでしょう。
インナーチャイルドを癒すために頑張らなくてもいい
インナーチャイルドを癒すには頑張らなくてもいいんです。
正しくは、頑張らなくても良い方法がある。
それは、ヒーリングを受けることです。
ヒーラーの指示に従って、イスに座り目をつむってヒーリングを受けるだけでバーストラウマ※1とインナーチャイルドが1クール(20回)で30%以上解消されます。
それは瞑想を毎日1時間以上正しく続けた場合の20~30年分の効果があると言われています。
※1バーストラウマというのは、母親の胎内にいるときから出生時(生後3ヵ月くらいまで)のトラウマをいいます。
インナーチャイルドを癒すヒーリングとは?
日本古来より伝わるヒーリングです。
起源は縄文時代からあると言われており、日本の歴史の流れにおいて、古神道や陰陽道などを織り交ぜながら発展していったと言われています。
特別な家系の直系長子が口伝で教わることのみによって伝えられてきた門外不出のヒーリングでしたが、1980年代ごろに途絶える家系が増え始めたことによって門外不出の知恵が世の中に出るようになってきました。
ヒーリングを受けることによる変化
ヒーリングを1クール受けることによる変化は人によって様々です。
人生のデザインは色々あるように。効果も彩りがあるのです。
灰色に包まれた人生が、少しづつ色を取りもどす。長いあいだ、煤(スス)の溜まったガラスを拭き取って見える景色のように。
下記の効果は一部となりますが、他にもこんな効果があったよ、なんて話も聞きます。
- 自分らしくなれる
- 自分を無理して繕うことが少なくなるので、人間関係が楽になる
- 自分本来の魅力が増す
- 自分に合ったパートナーに出会う
- 自分に合わない人と自然に離れていく
- やりたいことが見つかりやすくなる
- 親との関係性に変化が出たりする
- 頭のなかでグルグル悩み続けていたことが、まぁいっかと手放しやすくなる
- 好き嫌いが分かりやすくなる
- 健康状態に近づいていく
- 人間関係での緊張感が軽くなる
- 人生が変化していく
- 一生、無理だと思っていたことが実現したりする
- 親から自立しやすくなる
- 自分本来の才能が開花する
- 自分本来の能力が発揮しやすくなる
- 色々なことに挑戦しやすくなる
- 引き寄せのパワーが強くなる
- 感情が安定するようになる
- こうしなければという固定観念が外れやすくなる
- ヒーリングを受ける前と受けた後で、暗くて固かった表情が、明るく柔和になる
- 幸せを感じられやすくなる
(※効果には個人差があります。)
ヒーリングは飛行機のチケットのようなもの
インナーチャイルドが多い人生だと、徒歩や自転車で目的地に行くようなものかもしれません。
途中で疲れてしまって目的地にたどり着けないかもしれません。
やっとたどり着いたとしても年を取ってしまい、あまり楽しむ時間の猶予がなくなって人生を終えてしまうかもしれません。
それでも、たどり着けなかった人よりはマシでしょう。
旅の半ばで力尽きてしまって諦めたり。
自分が生きたい場所が分からず、ただただ、出発地点でうずくまっている場合もあるかもしれません。
だけど、飛行機で目的地に行くとしたらどうでしょう。
ヒーリングは飛行機のチケットのようなもの。
飛行機のチケットを買うときにお金がかかりますが、ラクして早く目的地について観光を楽しんだり、買い物を楽しんだりする時間が多く得られます。
思いがけない出会いも用意されているかもしれません。
さらなる新しい目標も見つかり、充実した毎日が過ごせる可能性がありますね。
インナーチャイルドをヒーリングでラクに解消することについてどちらが良い・悪いという判断はお任せいたします。
大事なのは、あなたがどうしたいか、今後どういう生き方をしていきたいか、どういう自分になりたいか、です。
ヒーラー&リーダー結城紗英