これは私の得意ワザの一つですが、、自分の体調が悪いときに、自分をとことん責めるクセがあります。
ショックなことがあって怖れがブワッと出ると、治りかけてた咳が完全復活!
あっという間に咳コンコンモードになりました(汗)
こんな自分はダメだと思い、「なんて役に立たない身体なんだ!」と私の中の私が叱責します。
そうなると、咳がさらにエスカレートして止まらなくなる始末でした^^;
このままだと下手すると吐くか、咳のしすぎでアゴが外れて病院に行きそう。
冗談抜きでヤバタニエン。
ここで、私の中で責めるのが上司で、責められるのが部下だったらどうなんだろうと想像しました。
上司が私が咳をすると叱るわけです。
「咳ばっかりして仕事ができない、なんて役に立たない部下なんだ!」と。
部下はおびえて余計に咳が出てビクビクしてしまうわけ。
こんな上司は嫌ですね。。
そこで、上司を優しくしてみました。
「咳しているから、無理しなくて、治ってから働いていいよ」(にっこり)
部下は罪悪感を感じつつ、
「だけど、いつ治るか分からないんです。ゲホゲホ」
上司は続けて
「だとしたら、あんまり無理しないで、できる範囲でいいからね」
って優しくしてくれます。
部下は安心して咳がちょっと治まってきました。
というストーリーを頭の中で描きました。
これで実際に現象として、激しい咳が収まってきたので、どんだけ自分で感情を生み出して悪影響を与えているんだ~という気持ちにもなった。。
いろいろあるのに進まないのが、もどかしいのは分かるが。。
また同様のことが起きた時、上司と部下バージョンに置き換えてみようかなぁと思いました。